半農半Xの生活
今日はお仕事でセミナーを聞いていた。
テーマとしては里山で暮らすこと。
日本の農業は、もともと兼業農家が中心という話を聞いて考えたのが
確かに日本の農業を紐解いてみると、江戸時代は農家をしながら自分で販売をしたり山に入って薪を取ったりの林業も兼ねていたりと農業だけで暮らしているのは少なかった。
専業は日本が欧米の文化を取り入れた頃から増えてきて昭和時代から一気に増えたのでは?
そういう話から日本の農業も兼業をもっと活用することで何かできるのかもしれないと思った。
都内に通うという生活がそろそろ終わったりするのもありうるのかもしれない。
会議だって別に顔を突き合わせてやる必要が無いのでskypeやらLINEやらをうまく活用すればもっとうまくいくのかもしれない
(商談などの実際に顔を突き合わせなきゃいけないものとかもあるかもしれないけど)
そんなヒントを得ながら自分の中のライフスタイルを何か考えるきっかけとしては非常に面白かった。
里山ライフ「農業」に携わることによる豊かな生き方 | イベント | d-labo
本当の豊かさって物質的豊かさだけを追求するのではなく
このセミナーの講師でもある沼尾ひろ子さんのような
そんな生き方もありなのかもしれないなぁと思った。