雑文の置き場

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屍者の帝国読み始め


Amazon.co.jp: 屍者の帝国: 伊藤 計劃, 円城 塔: 本

 

最近ハマった伊藤計劃の書籍が文庫化されていて集めているのですが

その遺作とも言える屍者の帝国が文庫化されて発売されたので購入。

プロローグ部分のみ読んでいると、なんだかワクワクする。

本を読んでいてここまでワクワクするってのは久しぶりなので

本当に読むのが楽しみでしょうがない。

 

早逝の天才・伊藤計劃の未完の絶筆が、
盟友・円城塔に引き継がれて遂に完成! 

2009年、34歳の若さで世を去った伊藤計劃
絶筆は、未完の長編『屍者の帝国』。
遺された原稿は、冒頭の30枚。
それを引き継ぐは、盟友・円城塔ーー

日本SF大賞作家×芥川賞作家ーー
最強のコンビが贈る、大冒険長編小説。
全く新しいエンタテインメント文学の誕生! 

フランケンシュタインの技術が全世界に拡散した19世紀末、
英国政府機関の密命を受け、秘密諜報員ワトソンの冒険が、いま始まる。 

というあらすじですが

本当にプロットが良く出来ていたんだろうなぁと思う。

時代設定とか背景もかなりしっかりと作られているので

ここからどうなるのか?またいろんな布石が打たれているけども

今後どうなっていくのかが非常に楽しみになる作品。

毎日の通勤電車の楽しみが出来て本当に楽しみ。